激辛ソースのすすめ
先日カレーについてここで書いたら、仕事中にここを見ていた、という困った人から、「その激辛ソースってどんなの?」と聞かれた。我が家で愛用しているのは、「ブレアーズ アフター デスソース」というやつ。なんでもタバスコの 20倍の辛さらしい。確かに、直接なめると痛いくらいに辛い。まあ僕の場合は「耐えられないような辛さ」ではないが、おそらく辛いのになれていない人にとっては、信じられないくらい辛いのではなかろうか。そんな代物をどうやって使っているか、ちょっと書いておこう。
カレーやスープに入れる
先日も書いたように、カレーやスープに入れるとなかなかおいしい。あまりにもたくさん入れるのはどうかと思うが、ちょっと垂らす、よりも少し多めに入れるのが良い。
焼きそば
我が家で焼きそばを作る時の手順は、だいたい以下のような感じである。ちょっと一般的な作り方とは違っていると思うが。
- 野菜や肉を炒める。
- 炒めた肉や野菜をフライパンから取り出す。
- 多めのごま油をフライパンに入れて、細かく刻んだ鷹の爪とつぶしたニンニクを炒める。
- そこに麺をほぐして入れる。
- 弱火にかけて放置して、ソースの準備をする。
- 焼きそばについてくる粉末ソースをカップに空ける。
- 暑いお湯を入れてソースをよくお湯に溶かす。
- ここに激辛ソースをほんの少し垂らす。 (ここで入れすぎると、口の中と言わず、胃袋の内側と言わず、翌日まで辛さを感じ続けることができます。 (笑) )
- 麺を裏返すようなつもりで少しだけ炒めるようにすると同時に、強火にする。
- 取り出してあった肉と野菜を投入して、もう少し炒める。
- ソースを全体的にかけるように投入。
- 水分が飛ぶまで炒める。
こうすると、ちょっと (?) 辛めの、ぱりぱりとした食感も味わえる焼きそばのできあがりです。でもこの方法、量が多いと、麺にちゃんと火が通っているかが不安になりますが、まあ大丈夫でしょう。
ちょっとしたソースとして
揚げ物などを食べる時のソースとしても使える。まず、たっぷりめのケチャップを、深めの小さめの皿に入れる。 20秒くらい電子レンジにかけると、なめらかになるので、そうしてから、激辛ソースを少しだけ垂らしてよくまぜればできあがり。
その他にも、辛さが必要だと感じた時にいろいろと使っているが、代表的な使い方としてはこんなところだろう。実はただ辛いだけでなくて、意外と深みのある味だと思うのだが、いかんせん気軽に人に勧められるような代物ではない。でも美味しいので辛い物好きの方は試してみても良いのではないだろうか。でも、辛さに不慣れな方はくれぐれも気をつけて。